top of page

【大阪日日新聞】夕日が見える新劇場 「波乗亭」淡路島にオープン

  • Jul 28, 2020
  • 2 min read

Updated: Dec 16, 2020


Enjoy Authentic Japanese Culture, History and Art.

Theater & Social Distance Restaurant

8月1日に淡路島西海岸にオープンしたソーシャルディスタンスレストラン「青海波―SEIKAIHA―」(兵庫県淡路市)の劇場部門「波乗(のり)亭」で9月末まで「劇場 波乗亭produced by吉本興業」が上演されている。淡路島名誉大使で上方落語協会前会長の桂文枝(77)がプロデューサーとなり、土日は吉本新喜劇の座員6人によるスペシャルコメディー、平日は文枝門下若手噺家が交代で上方落語を演じる。




このほど行われた特別公演では、文枝が淡路島にちなんだ新作「海の伝説」を口演。出囃子(ばやし)が鳴り響く中で幕が開くと、波を模したセットに合わせた薄青色の着物、黄緑色のマスクをした文枝が登場。ゆっくりとマスクを外し「いよいよこちらで寄席が始まりますので、皆さま! どうぞよろしくお願いいたします」と口上代わりのあいさつ。

 記念すべき300作の創作落語を作り終えた文枝にとって、新たなスタートとなる301作目は瀬戸内海の底で出会ったタコとボラが繰り広げる「海の伝説」。文枝にとっても既に古典並みの扱いで他の落語家も演じているいけすコメディー「鯛(たい)」など魚噺(ばなし)はヒットするとの前例もあり、高座は絶好調。落語が終わり一度閉じた幕が再び上がると、ステージ後方ガラス張りの窓の向こうには播磨灘に沈む美しい夕日がクッキリ。沈みゆく夕日の前でハワイアンダンスが披露され、観客からは盛大な拍手が送られた。

 文枝は「ステージの後ろが海という、世界でも珍しい劇場で“ぜひ皆さまに夕日を見ていただこう”と思い時間を調整しながらやった。兵庫県には神戸に落語常設寄席『喜楽館』があるが、この素晴らしい淡路島『波乗亭』では吉本がコメディーと落語をやるので、皆さんぜひ観に来て」とPRした。


 
 
 

Comments


bottom of page